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【理由4選】佐々木朗希は甘やかされすぎ?メジャーで通用するのか?

千葉ロッテマリーンズの佐々木朗希選手がポスティングシステムを利用してメジャー挑戦をすることを発表しました。

ただ、この挑戦にはファンや球団関係者から賛否の声が上がっているみたいです。

中でも、ロッテから佐々木選手が甘やかされてきたことに対する意見が多くみられました。

なぜ佐々木選手が甘やかされているといわれているのか、理由をまとめてみました!

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メジャー挑戦に対するファンの意見

佐々木選手のメジャー挑戦について、ファンの方々はどのように思っているのでしょうか?

メジャー挑戦を応援する声

佐々木選手の挑戦を応援している方々も多いようです!

日本でもとんでもない成績を出している佐々木選手が、若い時期からメジャーに挑戦する意味は非常に大きいと思います。

佐々木選手の活躍に期待したいですね!

一方で、批判的な声も

今回の佐々木選手の移籍を他選手と比較したり、

ロッテに対する還元の少なさについて指摘するコメントなどが多くみられました。

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甘やかし過ぎといわれる理由4選

実は、佐々木選手は日本のプロ野球でプレーした5年間で一度も規定投球回に到達しておらず、

年間を通して先発ローテーションを守り抜くことが出来ていません。

そこに佐々木選手が甘やかされてきたといわれている理由があると思います。

①ケガによる離脱が多い

引用元:日刊スポーツ

佐々木選手は2024年8月15日の日本ハム戦で、左足首のアキレス腱付近に打球が直撃し、緊急降板しています。

また、同年5月28日と6月13日にも、コンディション不良のため1軍の出場選手登録を抹消されています。

このように、度々ケガや不調で離脱することも甘やかされているといったイメージにつながっているのではないでしょうか。

②完投が少ない

引用元:スポーツ報知

佐々木選手はプロ通算(2021~2024)で64試合に登板しています。

その中で完投は3回、平均投球回数は約6.16回です。

佐々木 朗希山本 由伸
登板数64試合113試合
完投数3回14回
平均投球回数6.16回7.26回
山本選手は先発転向後(2019年以降)の成績

佐々木選手は約21試合に1回、山本選手は約8試合に1回の割合で完投している計算になります。

佐々木選手のファンからの期待値は、山本選手に引けを取らないと考えられるので、この完投や投球回数の少なさにやや物足りなさを感じていたのかもしれません。

③高校時代の登板回避

引用元:JIJI.COM

高校野球・岩手大会の決勝で佐々木選手が最後まで登板しなかったことを覚えている人も多いのではないでしょうか?

当時から「令和の怪物」として話題になっており、大船渡のエースとしてチームを引っ張ってきた佐々木選手ですが、

甲子園出場をかけた花巻東戦に登板することなく、チームは破れてしまいました。

連投による故障などで佐々木選手の才能をつぶしてしまわないように、監督の判断だったようですが、見ている側のイメージは良くなかったようですね。

これをきっかけに、過保護大事にされすぎているというイメージが定着してしまったのかもしれません。

④25歳未満でのメジャー挑戦

25歳ルールとは?

MLBでは25歳未満かプロ6年未満の海外選手はマイナー契約しか結ぶことが出来ない

現在、佐々木選手は23歳なのでMLB挑戦したとしても、まずはマイナーリーグからのスタートとなります。

つまり、年俸が低くなってしまうのです。

メジャー契約とマイナー契約では年俸に大きな差がある為、

超有望株である佐々木選手がマイナー契約になってしまうと、ロッテに入ってくる譲渡金が非常に少なくなってしまいます。

こういったことからも、佐々木選手がわがままを通しているように感じてしまうのかもしれません。

ただ、佐々木選手はロッテ入団前からメジャー挑戦を目標の一つに掲げていたので、今回のタイミングでの挑戦には賛否が分かれているようです。

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佐々木の才能はメジャーで通用するのか

一番気になるところは、「メジャーで通用するのか?」だと思います。

身長はあの大谷選手と比較しても、遜色ない恵まれた体格をしています。

佐々木 朗希大谷 翔平
身長(cm)190 cm193 cm
体重(kg)85 kg95 kg
自己最速(km/h)165 km/h165 km/h
平均球速(km/h)
2023年の成績
159.1 km/h155.8 km/h
身長、体重はWBC2023のプロフィールより抜粋

現在の体重は?

現在は、両選手とも体重が増加しているみたいです。

  • 佐々木選手の体重は、92kgぐらい
  • 大谷選手の体重は100kgを超えていると予想されています

佐々木選手も身体のサイズは大きくなっているみたいですが、さすがにフィジカルは大谷選手の方が圧倒的だと思います!

球速だけでみれば、あの大谷選手を上回っているといえそうです!

令和の怪物といわれるだけあって才能はピカイチですね!

そこでプロ野球での成績から、予想してみたいと思います。

①史上最年少での完全試合達成

引用元:東京新聞

2022年4月10日のオリックス戦で史上16人目となる完全試合を達成します。

また、通算14試合目で達成しており、これは史上最速です。

加えて、20歳5か月での達成は史上最年少の記録となりました。

②日本人最多の13者連続奪三振

また、この完全試合中に13者連続奪三振を記録します!

この記録はなんと世界記録となっています。

今までのプロ野球の最高記録は「9」、メジャーでは「10」でしたが、それを大幅に更新してしまいました。

③プロ野球タイ記録の1試合19奪三振

さらにさらに、毎回のように奪三振を奪い、合計19個の奪三振を記録します。

27個のアウトのうち19個を一人で三振に仕留める。

まさに圧巻のピッチング内容ですね!

また、シーズンの連続イニング奪三振は「25イニング連続」となり、日本人最多記録をたたき出しています!

④17イニング連続無安打と52打者連続アウト

完全試合の次の試合も、8回無安打14奪三振で無失点の完全投球を見せています。

この2試合の合計で、17イニング連続無安打かつ52打者連続アウトという驚異的な記録をたたき出しています。

ほぼ2試合連続で完全試合をしているようなものなので、信じられないですよね!

日本での成績は間違いなく、申し分ないと思います!

④WBCでの登板

引用元:https://japan-baseball.nittsu.co.jp/article/2702/

2023年にはWBCに出場しています。

実は、WBCのボールはメジャーで実際に使用されているボールです。

日本のボールよりも滑りやすいといわれており、メジャーで活躍する日本人選手の多くが最初はボールの違いによる影響を受けるようです。

ただ、佐々木選手はこのボールでも問題なく快投を披露しています!

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まとめ

今回は、メジャー挑戦を発表した佐々木選手が甘やかされているといわれる理由について考察してみました!

佐々木選手の才能は日本トップクラスであるため、ファンや球団関係者などそれぞれ思うことが多いのだと思います。

これが賛否分かれている理由なのかなと思います。

ただ、佐々木選手の成績からみてもメジャーで通用する可能性は非常に高いと思うので、今後の活躍が楽しみですね!

お読みいただきありがとうございました。

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